私たちについて

日本オムニセラピー協会とは

下山圭織(理事)/小見聡(代表理事)/深山智一(理事)

オムニセラピー協会は、時代が大きな転換期を迎える中で個々人が心身共に本来の在り方を取り戻すことを全力でサポートする団体です。私たちはそれを実現する為にオムニセラピー(手をあてる事)をすべての土台としています。

「オムニ」は「全体・すべての」を意味するラテン語のomnis(オムニス)に由来しています。セラピーでは、私たちのからだと心を単一のものではなく細胞の集合体として捉え、構成する細胞一つひとつの振動や方向性を尊重し、手をあてるだけでそれら全細胞がイキイキ活動できるように環境を整え、体や心自身が自分の力で治癒のプロセスを歩むサポートをしていきます。

また、セラピーを通してからだの変化を感じ、普段の思考や意識まで変わる人が多くいらっしゃいます。そういう人が集まり、例えば、今悩みや問題があったとしても、それは自分だけじゃないとわかると安心感が湧いてきます。するとその人の生き方は前向きに変わっていくでしょう。セラピーを通して心身の健康をつくることに加え、そこで出会った人たちがお互いに励まし合ったり、その人の喜びにお互いが貢献できるコミュニティとしての役割も果たします。

オムニセラピーは特殊能力ではなく、学べば誰でも人に行うことができるようになります。セラピストとして活躍する人が増えることはもちろん、施術を通じて個々人があきらめてしまっている健康問題があれば、お互いに協力し合うことができます。それは大切な家族やパートナー、協会内で仲間となった同士などさまざまです。いずれにしても、同じような価値観、生き方を体現している人たちとともに助け合うこと、そして世の中がどんなに変わっても、ゆるがない軸(常に本来の在り方に戻る意識)を忘れずに生きるための拠点としてあり続けます。

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